オーストラリアでは、2016年10月02日(日) 午前 02:00より、以下の5州において「デイライト・セービング」(夏時間)がスタートいたします。
これに伴い夏時間を採用している5州では、現地時刻がこれまでより1時間進みます。
■ 夏時間が採用されている州
オーストラリア首都特別地域 (ACT) — キャンベラなど
ニューサウスウエールズ州 (NSW) — シドニーなど
南オーストラリア州 (SA) — アデレードなど
タスマニア州 (TAS) — ホバートなど
ヴィクトリア州 (VIC) — メルボルンなど
※夏時間開始日時:
2016年10月02日(日)の午前2時が1時間進み、午前3時となります。
※夏時間終了日時:
2017年4月02日(日) 午前3時
■ 夏時間を採用していない州
北部準州 (NT) — エアーズロック、ダーウィンなど
クイーンズランド州 (QLD) — ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストなど
西オーストラリア州 (WA) — パースなど
※これらの州では、時差に変更はありません。
以上、時差に関する説明を見やすいように表にしてみました、
時差
州名 | 日本との時差 ※ | サマータイム中の時差 ※ |
西オーストラリア州 | -1時間 | -1時間 |
南オーストラリア州 | +0.5時間 | +1.5時間 |
北部準州(ノーザンテリトリー) | +0.5時間 | +0.5時間 |
クイーンズランド州 | +1時間 | +1時間 |
ニューサウスウェールズ州(シドニー) | +1時間 | +2時間 |
ヴィクトリア州 | +1時間 | +2時間 |
タスマニア州 | +1時間 | +2時間 |
※「時差+」とは、日本の時間を基準にして、現地ではその分だけ時間が進んでいる事を指しています。
この時期、オーストラリアにご旅行をご予定の方は、時差をお間違え無いよう、ご注意ください。